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常三郎作鉋
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地金になる素材
常三郎の鉋になる地金の素材はいくつかあり、古い碇のチェーンや穴のある鉄橋の構造材や、鉄道のレールなど。
珍しい双頭レールはこの形から鍛造で平面にするにはかなりの手間が必要です。
古い鉄のほうが鉋の材料としては良材でこれはどの大工道具の産地でも同じで古い材料を確保するのはなかなか大変なようです。
穴のあいた素材はそのままつかったりします、鉋の頭の部分に穴があいた品がありますが、この穴が、画像にある地金の素材にも見えています。
左に見える素材は鉋の鋼の部分になる鋼材です。
同じように見える鋼ですが、グラインダーにあてて火花の色や出方をみればどの鉋になる鋼の素材かが分かるのです。
大工道具の曼陀羅屋について
下記のご購入案内には、
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店主は建具職人歴12年、その後独立して無垢の家具製作と大工道具の販売の二束のワラジを履いて25年以上になります。
実店舗を持ち、実際のご来店の方には商品を手に取って頂きお買い物ができるようしています。
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