新潟県三条の銘工、重房の繰り小刀、地金は幾度と無く折り返し鍛えられた縞模様の鍛え地を使用し、紋様が美しい。重房の鍛え地の繰り小刀は珍しい 刃長130ミリ 柄の長さ120ミリ。
最近は庖丁でもダマスカス(積層鋼)の庖丁が安価になってきましたが、積層鋼と言えどもどれも機械的に重ねた単調な模様が多い。しかし、重房の鍛地(積層鋼)はランダムな縞模様で、鍛造により鍛え上げ出来た縞模様である事がわかる。手研ぎにこだわる研ぎは刀匠の元で学んだ確かな研ぎあがりは美しい
重房 鍛地、繰り小刀の販売価格
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