TOPページ重房の小刀と包丁>重房作鍛地出刃庖丁

重房作鍛地出刃庖丁

新潟県三条の銘工重房の作、地金は積層の鍛地と呼ばれる鉄を使い今では機械研ぎが主流の中、手研ぎでの仕上げ。

鎬の地金部分はハンマーで打たれ揺れる縞模様が何層にも重なり見られます。揺れる縞模様はそれだけハンマーで打たれた証です。

マチの部分でぐーと膨らみ、手元の部分が丈夫に作ってあります、これはレーザーカットで作る包丁にはできない地上がり、ここでも重房作が手作りで作られている証なのです、そのため製造数に限りがあるのです。

水牛口、朴の柄、桐箱付。重房作の文字は桐箱の蓋の裏側に入っています。

重房作鍛地出刃庖丁の販売価格

大工道具、ご購入案内
↑ 開きます ↑
お急ぎ電話注文
TEL 0956-46-0903 出ない時 080-5247-6198
簡単メール注文 cbk99780@pop06.odn.ne.jp
件名に注文、本文に下記を記載
品名,住所,名前,TEL,支払方法(代引,銀行振込,カード)

重房の鍛地

重房の鍛え地の特徴は同じ模様が絶対にない事、それは一つ一つ手作りの為、同じ模様ができないのです。これが機械的に作られた品なら同じ包丁が沢山できますが、鍛え地が一つとして同じ模様が無いのが、手作りの証、重房ならでわの模様なのです。鍛え地の模様は、表面は板目っぽい模様、鎬の部分は柾目に見える模様になります。

出刃の鍛え地の説明

出刃包丁の峰

画像で分かるように峰を見ると、手元のマチに近い部分になると、ぐっと急に太くなり、包丁の先端になるほど細くなっています、重房の包丁は負担の悪化る手元は太く、力の負担のかからない先端は細くなっています。

手元で太いマチ

出刃包丁のサイズ

下記は現在、在庫の7寸のサイズです、定規は目安としてご覧ください。定規とサイズに違いがあります。鋼に段が付いているのは、重義作の小刀類と同じ手法です。

プレゼントコーナー

大工道具プレゼント

店主作の鉋仕込DVDなど1万円以上ご購入時に選択

大工道具の曼陀羅屋について

大工道具、ご購入案内
↑ 開きます ↑