小孔があり、3センチほどに剥がれる事あり鉋鑿などに使用する目白、コマ、天上、ボタンの中で、きめの細かさはコマと同等の特質。
目白の層は厚かったが、販売するのに無難な層だったため意外と残っていない。
めったにありませんが、気泡に砂を噛む場合は釘などで取り去る、白色の物は、コマ、目白、より軟質で砥汁を出しやすい。
粗かったためか砂など不純物を噛んでいたためか、使用されなかった。
純三河白名倉の中では一番きめが細かく淡く小さい黒点のあるものもある。
刀剣用として古来コマだけを採掘していた。
必ず砂の入った筋の層が1本有 上下に割れる事があるので板目使い。
この中のボタンや八重ボタンが研磨力が一番高いが、大工道具に使われる純三河白名倉の中ではボタンが一番粗い(他の名倉山の物よりはキメは細かい)。
層に1本筋あり3センチほどに上下に剥げる、入荷分は剥がれた部分に面を付けてあり剥がれません。
この中のボタン、八重ボタンが研磨力が一番高いが目白、コマ、天上、ボタンの、この中ではボタンが一番粗い(他の名倉山の物よりはキメは細かい)。
粗かったか、砂など不純物を噛んでいたためか、使用されなかった。
粗い 刀剣用の中名倉はこの層の石の事
硬いが一番粗い
粗かったか、砂など不純物を噛んでいたためか、使用されなかった。
ぜりずな層は掘りはじめに長いノミで奥深くまで掘りこんで次の層に落とすか、持ち上げてだんだんと掘り出したそうです。
そのせりずな層はやわらかく、砂まじりで、名倉には使用しないところだそうです。
岩崎航介著書の刃物の見方には名倉の層は10層と記載されていますが、実際は天上が2層なのでとせりずなの層と合わせると12層になります。
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