TOPページ色々な鉋際鉋販売 > のこのページ

際鉋の刃先の寄せ方

際鉋の一番大事な事は台の下端角の線に刃先が合うことですが、押さえ溝の加減などでなかなか刃先が角に寄っていかないことがあります。

そんな時は反対側の溝を少し埋めて反対側の角に寄るようにします。

最初厚めに埋めてきつい場合は鑿で削り取って寄せ具合をみます。こうすると刃先がしっかり挟まれて、頭を叩いても刃先が左右に遊ぶことが無くなります

説明 適度なキーワード出っ張った分部は切り取り、鑿で仕上げます。

画像のように埋めた部分が見えます。鉋刃の幅は先の巾が狭く頭にかけて幅が広がりますので、台の上から見ると、埋め木も狭くなります、、又、削ってしまって見えない場合もあります。簡単です。

大工道具の曼陀羅屋について

大工道具、ご購入案内
↑ 開きます ↑