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天然砥石、S-217?山巣板
久々に綺麗な四角の天然砥石が入荷しました、厚みも充分で良い形です。
色は卵色のような灰色のような、白に近い色合いをしています。濡らすとやや灰色になります。
無筋でこの色合いの天然砥石の巣板はめったに無いでしょうね、それも東の山のどこかです。
どこの山なのかは分かりませんが、業者さんの流通ルートやお話から東の中山や、大突などの同じ山のようです。裏の皮はチョコレート色のような感じをしています。
硬さは結構硬く、刃と砥石面が綺麗に合わないとなかなか研げません。
名倉で砥汁を出してやると直ぐに黒く下ろし始めますので、この天然砥石は特に名倉との相性が良いようです、三番目画像が名倉を使って研いだ画像です。
その他、アトマなどのダイヤモンド砥石で、少し水をかけて擦って、砥汁を出すと直ぐに黒く下ろします。
この巣板は刃の艶は鏡面のような仕上がりになります。
最近ではこのような、硬く白い巣板はめったに無いでしょう。
天然砥石、S-217?山巣板の販売価格
販売済
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