刃物の刃先の研磨状態や欠けなどの確認用で、手のひらサイズで道具箱に邪魔にならない大きさ。リーズナブルな価格でもその機能を果たし、刃先の状態が良く確認できます。
倍率は60〜100倍のズーム式で、大工道具の刃先を見る場合は最大倍率の100で見ます。ダイヤルが上下についていて、上がズーム、下がフォーカスです。
マイクロスコープを持たない方でもこのスコープを覗き込んだ時、「あーなるほど刃先の状態が良くわかる」と思われるはず。
同じ倍率で高価なマイクロスコープとの差は、更に鮮明に見える事や対象物の大きさが分かるスケールが視野の中に見えることなどで、削ろう会を意識する方はこちらがお勧めです。
刃先の欠けの他に、大工道具をポケット顕微鏡で確認する重要な役目が割れの確認です。裏透きの中の割れは、グラインダーの筋と似ていて分かりにくいのですが、割れなら筋の中が黒く見えますが、グラインダーの透き筋なら、白く光ります。これで割れなのか確認でいます。
大工道具用、ポケット顕微鏡の販売価格
入手しやすい単4電池仕様で高輝度LEDライト付。ボタン電池仕様は、電池の種類が多くコンビニなどに置いていない場合があります、このポケット顕微鏡は単四の電池仕様なのでどこでも入手が簡単です。
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