TOPページ
>
天然砥石、コーナー
>
「奥殿」巣板
>
KE-9 奥殿、巣板
この天然砥石は、角のカケが無い、大き目のサイズ角物で、筋も全くない筋なしの奥殿の巣板です。
締まり気味でしので砥汁を早く出すには、アトマなどで擦って出た砥汁を共名倉として使うか、名倉で擦って砥汁を出し、研磨剤として使えば早く研ぐ事ができます
まれに地を引く事があります、カリっと来たら、直ぐに止め、隅の方で円を描くように研げば、刺さった石英は抜けますので抜けたら元の場所で研げば良いです
また、地を引く場合は、名倉の砥汁を良く出して研ぐ、アトまで擦って砥汁を共名倉として使う、長時間水に漬ける事も効果があります
名倉を充分に使い力を抜いて研ぎましょう、水に漬ける時は、先に側面をカシュウで巻いて漬けてください
滑らかさ、きめの細かさはありますので、艶のある刃に仕上がり硬いので面が崩れず裏の仕上げにも良いでしょう、三番目画像は名倉使わずに研いだ画像です
KE-9 奥殿、巣板
販売済
大工道具の曼陀羅屋について
下記のご購入案内には、
注文方法、所在地、連絡先
などが記載されています。
店主は建具職人歴12年、その後独立して無垢の家具製作と大工道具の販売の二束のワラジを履いて25年以上になります。
実店舗を持ち、実際のご来店の方には商品を手に取って頂きお買い物ができるようしています。
大工道具、ご購入案内
↑ 開きます ↑
Copyright (C)1999〜 大工道具の曼陀羅屋
All rights Reserved