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「奥殿」巣板
S-159 奥殿白蓮華巣板
京都産の天然砥石で今はなかなかお目にかかれない奥殿山の巣板砥石です。
オクドと呼びます。オクデンとかオクトノとか言う方がおられますが、
オクド
です。
奥殿の合わせ砥石と、問い合わせがありますが、合わせ砥石の方は、色が悪く、人気はありません
明るい色の奥殿の
合わせ砥石
は注意を。奥殿の巣板は巣板の王様とも言われ、人気があります。
奥殿の山は後継者がいなかった事もあり、今ではなかなかない砥石になりました。
白い奥殿は締まった物はいままでありませんでしたが、これは締まり過ぎないほどの硬口です
蓮華も色合い良く混じり、晴れやかな容姿をしています
巣板はサクサク感のある物が多いですが、この品は研ぎ味も滑らかな中でもとても滑らかで、ぬるっとするぐらいあります
研磨力も強く、画像のように白い色の砥石から、黒々と砥汁がでてきます
表面に巣の模様や筋が見え、触るかなと思いましたが、触らず研げる良い天然砥石でした
巾8センチと昔の規格の巾があり、かなり以前に原石から成型された品です
S-159 奥殿白蓮華巣板
販売済
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