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S-149 奥殿、巣無し巣板
京都産の天然砥石で今はなかなかお目にかかれない奥殿山の巣板砥石です。
オクドと呼びます。オクデンとかオクトノとか言う方がおられますが、
オクド
です。
奥殿の合わせ砥石と、問い合わせがありますが、合わせ砥石の方は、色が悪く、人気はありません
明るい色の奥殿の
合わせ砥石
は注意を。
奥殿の巣板は巣板の王様とも言われ、人気があります。
奥殿の山は後継者がいなかった事もあり、今ではなかなかない砥石になりました。
巣板には巣が付き物ですが、奥殿にはこの巣が無い巣板があります。
最新の削ろう会会報の表紙にも使われました
問屋の倉庫に眠っていたもので、昔のものなので一回り寸法も大きいです
巣無しの巣板は硬く名倉を使うのが普通です、狂いにくい砥石面ですので、裏研ぎにも適しています
筋無し、割れ無し、角落ちもほとんどありません
画像は名倉を使って研いだ画、滑らかできめの細かさはあります。
砥汁が出にくい時は、アトマなどで擦って共名倉として、砥石の砥汁を出して研ぐと楽に良く下ろす事が出来ます。
希少品の奥殿の巣板
S-149 奥殿、巣無し巣板の販売価格
販売済
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店主は建具職人歴12年、その後独立して無垢の家具製作と大工道具の販売の二束のワラジを履いて25年以上になります。
実店舗を持ち、実際のご来店の方には商品を手に取って頂きお買い物ができるようしています。
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