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剥抉鉋

剥抉鉋(ほっけち)、形状的言うと南京(なんきん)鉋で替え刃式で、一般的な南京鉋より広い刃幅で50ミリあります。

刃は替え刃式ですが冶具を自作すれば数回は最研磨できます。鉋台の刃口と、その上部が金属性のため鉋台の磨耗に強いです。

替え刃式、南京(なんきん)は、反り台鉋より、きついR面など、曲面の削りに使用し、南京(なんきん)鉋で削れないRになると繰り小刀で削ります。直ぐ使えます。

替え刃1枚付きで台長さ210ミリ、替え刃の単品販売もあります

曲面

小型なので意外と小回りが利きます、普通の南京鉋では毛売れないような曲線でも剥抉鉋なら削っていきます。

南京(なんきん)鉋の使い方

金属製の刃口

金属製の刃口周り、磨り減らず台直しの必要が無い、刃巾が広いので全体的に摩耗するまで長く削れます。金属製の刃口は端までありますから、摩耗に強いです。

替え刃式、南京(なんきん)鉋の刃口の形状

鉋刃の調整

鉋刃の出方は金槌などを使わず、左右のネジ出方を調整するのも剥抉鉋の特徴です。

鉋刃の出方は金槌などを使わず、左右のネジで行う

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